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白旗塚古墳

竹ノ塚駅から徒歩10分

白旗塚古墳(しらはたづかこふん)は東京都足立区東伊興にある古墳。円墳。東京都指定史跡(1975年2月6日指定)。古墳時代初頭の6世紀前半頃のものと推定されているが、詳細な考古学調査は2018年7月時点で行われていない。江戸時代後半の『日光道中分間延絵図』には、甲塚、摺鉢塚とともに二本松塚として示され、名称未記載のものを含むと合計8基の古墳が並ぶ姿が描かれている。このことより、相当数の古墳からなる伊興古墳群を構成していたことが推定できる。その後、土地の開墾や都市開発などに伴って消滅が進み、1964年の土地改良事業による都市開発の過程で他の古墳は全て取り壊され、現存するのは白旗塚古墳のみとなっている。 毛長川流域に広がる足立区北部の遺跡群の一角を構成するものとみなされている。さきたま古墳群から大宮台地をはさんだ毛長川流域には伊興遺跡、舎人遺跡などの遺跡群があり、相互の直接的な関連は不明だが、毛長川の水運を用いた古代文化圏として何らかの関係があったものと推定されている。 新編武蔵風土記稿によれば、源義家が奥州征伐時にこの地で白旗をなびかせて戦ったとの逸話から、白旗塚と呼ばれるようになった。

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